私が初めて恋人ができたのが18歳の時だったのですが、交際期間は1年と短い間でしたが、毎日会わないと本当に不安でした。
そんな彼氏とは付き合うのも大変だと今だと分かります。
その後も何度かは恋愛をして結婚をしましたが、恋愛関係は溺れるほど好きになるか、まったく興味を持てづ自然消滅をするかのどちらかでした。
そんな自分の性質を理解するきっかけになったのが【回避性愛着障害/岡田尊司】https://amzn.to/3Cu66l9という本との出会いでした。
恋愛関係も愛着スタイルで決ってしまう
愛着障害という言葉をご存じでしょうか?簡単に言えば、先天的に備えた性質と生まれ育った環境で形成される3つの心理的傾向の事を指し、安定型/不安型/回避型があり、人それぞれグラデーションのようにそれぞれの傾向を愛着スタイルとして持っています。
そのなかで、不安型・回避型の傾向が強い事を愛着障害といいます。
詳しく知りたい方は、こちらの本を一読されることをおすすめします。
【愛着障害~子ども時代を引きずる人々~/岡田 尊司】https://amzn.to/3vKF0CO
自分は超メンヘラだったのか…
まずは不安型と回避型の恋愛パターンは下記の通りです
不安型の人の特徴
- 常に会わないと不安になる
- 性行為は安心を得るためにする
- 相手が浮気をしないかと常に心配する
- 相手の事を思っての行動ではなく、好かれる為に行動する
回避型の人の特徴
- 交際自体が煩わしい
- 性行為は割り切った関係が望ましい
- 将来の約束などはしたくない
- 自分の時間のう方が大切
現代人は愛着障害がかなり増加しているので、当てはまる人も沢山いられると思います。
ちなみに、私の性質は安定型4・不安型4・回避型2という自己採点がでました。
とくに不安型と回避型が強いと厄介みたいです。
メンヘラは改善できる
いくつかの恋愛を経て今の妻と結婚に至るのですが、結婚前は不安で仕方なく連絡も頻繫にとっていたのですが、結婚後は子育て・仕事が忙しすぎて、気づけば妻との関係も回避型の傾向に知らない間になっていました。
しかし、完全に愛着障害を治すことができなくても安定型を伸ばすことはできるみたいです。
本の内容を基に夫婦関係を通じて、すこしでも安定型にする私のプランを恥ずかしながら記載さしてもらいます。
- お互いの自己開示をする機会を意識的に増やす(衝突を避けて意見を言わないので)
- 共通の趣味を作る(回避型の人は趣味の関心が強いので、夫婦ですると◎)
- 感謝を恥ずかしがらずに伝える(感謝を言葉にするだけでお互いから脳内幸せホルモンを放出)
あなたの意見を知りたいです
愛着障害を知ったのが最近なので、まだ知らない事がたくさんあると思っています。
気になることやアドバイスがあればコメントやTwitterで是非お知らせください。
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