あなたは一日、何時間触っているでしょうか?私の場合、仕事中もスマホを使うので一日10時間ぐらい使用しています。もし、1日1時間以上スマホを見ているとしたら、すでに心身に悪影響が起きているかもしれないので、【スマホ脳の処方箋 /奥村 歩 (著)】を聴くメリットは必ずあります。
こちらの書籍では、まずあなたがスマホ依存症に陥っているかどうか教えてくれて、原因・心身への影響・改善方法を教えてくれます。しかも、短欠でわかりやすいです!
スマホを長時間使用すると起こるデメリット
私がこの本で驚いたのが、スマホ依存症のデメリットの多さです。
私が思い当たったのが以下の症状です。
- 疲労感が取れない・いつも怠い
- 最近うつ気味だ
- 入眠に時間がかかる
- 名前・言葉がすぐ出て来ない
スマホが普及してから、このような症状を発症する人が激増しているそうです。
特に40代50代の若年性認知症と思われる人たちに、スマホ時間を減らすだけで、改善するケースが多いそうです。
原因は情報量と依存性
インターネットが普及してから、世の中の情報量は爆増しているのは、皆さんご存知だとおもいますが、そこにアクセスが容易になったのは、スマホが普及してから。
一日何時間も膨大な情報量に触れていたら脳が疲労するのも当たり前ですよね。特に動画は情報量が多く、SNSでは文字より画像や動画の方が多く溢れています。それは、疲れるのは当然です。
しかも。スマホのすごいところは、簡単に情報が得れて、しかも無限性がある事に依存性があると言われています。事実、スマホを見るだけで脳内では幸福物資であるドーパミンが分泌されているそうです。
スマホ依存の脱却方法
こちらの書籍では、たくさんのスマホ依存からの脱却方法が書かれていますが、私が参考になったのは以下のメソッドです。
- 自然の中で多くの時間を過ごす
- 瞑想時間を増やす
- リズム運動をする
自然の中には人を癒やす周波数の音や匂いが溢れていて、メンタル改善には最善策です。
瞑想は呼吸に意識することでリズム運動にもなり、スマホの影響で失った集中力を取り戻せます。
リズム運動をすることにより、脳内のセロトニンが増えて、 脳過労を減少してくれます。
私の生活サイクルに当てはまると、平日は趣味のギターでリズム運動を増やし、就寝前に瞑想を行い、2週間後に1回は公園などの緑が多いところでデイキャンプをします。また公園でギター・瞑想・バトミントンなどを行えば、より効果的かなと考えております。
皆さんもいちどスマホから解放される快感を味わってみてはいかがでしょうか?
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