【キャリアをつくる独学力: プロフェッショナル人材として生き抜くための50のヒント /高橋 俊介 (著)】を聴いていたら、将来の不安が希望に一瞬で変わりました!
進化が早い世の中で今まで築いてきたキャリアが一瞬で無くなるのも、他人事ではありません。
私自身、コロナの影響で前職場は倒産しました。
世の中でも副業やセカンドキャリアを形成するのは、もはや当たり前と言っても過言ではありません。
そこで強力な武器になるのが、自らスキルを手に入れれる能力【独学力】です。
こちらの本で参考になった部分を、私なりにお伝えします。
独学する課題は自分で決めなさい
会社から研修や目標設定で新たに学ばなければいけない事があったとしても、それは業務の一貫です。
もちろんそれが習得できればスキルにはなりますが、転勤や転職に本当に必要なものではないかもしれません。
キャリアを形成を自己責任で行う事により、本当に学ぶべき物が見つかり、自ずとモチベーションがあがります。
また、少しでも気になった事は放っておかず、必ず調べる癖をつけると、どんどん好奇心が膨らみ、知識もどんどん増えていきます。
それでも何を学べばいいかわからない人は、とりあえずリベラルアーツを学びましょう。
普遍的なリベラルアーツの知識を手に入れることで、よりビジネスやプライベートでも有効的に役立つ事があるそうです。
リベラルアーツとは
リベラル・アーツまたは自由学芸、教養諸学、七自由科、一般教養、教養課程とは、「自由な知的探究のためのディシプリン〔規律・統制・学科〕の総称」とされている。「自由人の諸技術」、「人文科学」とも訳される。語源は古代ギリシア語の《技術知 テクネー》と《円環をなす教養 エンキュクリオス・パイデイア》。
ウィキペディアより引用
独学力があれば趣味もより楽しめる
何か興味本位で初めてみた趣味も、独学力があればより楽しめて、長続きすると筆者は仰っています。
何かを調べて知識を得ることにより、理解が深まり、さらに疑問をもって知識を増やしていくことで、どんどんスキルアップしていきます。学習する事で好奇心も鍛えられ、より詳しくなる。
このサイクルにはまると、三日坊主なんてことは己から消え去ることでしょう。
私自身ギターを一年やっていましたが、この本を聴いてから、知らないことに疑問を持つようになり、情報を調べてスキルアップする快感を少しずつ味わえるようになりました。
このサイクルを何十年もできれば最強ですよね!
必須メソッドはこちら
様々な独学力を鍛えるのに必要なメソッドは紹介されていますが、私が今後取り入れたいメソッドは↓
- 英語で情報がを入手する
- 学びたい分野のコミュニティに参加する
- 気になった事を放っておかない
○英語の情報を取り得れることで、日本語より膨大で正確性のある情報にアクセスができる。(その前に私は英語があまりできないので、英語を独学していきます)
○コミュニティに参加する事で、横の繋がりができ、学習効率も上がるそうです。
○気になった事は、放っておくとすぐわすれてしうので、すぐにスマホのメモに入れる癖をすつけます。気になることは知らないことなので、調べるだけで新しい知識を得ることができるんです!(当然ですけど)
極論=一日一個でも成長すればOK
毎日学習することは大事ですが、昨日の自分より少しでも成長すれば、一年で凄い成長になります。
最初は踏ん張らず、気楽に成長を味わうのも大事かも。
合わせて聴きたい1冊
生涯学び続けるモチベーションと「やればできる」の気持ちを手に入れることができます。
学習にあまり自身がない人に是非聴いてほしい一冊。
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