最近、独学力の重要性をひしひし感じており、独学系のオーディオブックを聴き漁っております。
独学力を手に入れることで、仕事・趣味・子育てすべてが効率良く深い知識を得ることができ、人生イージーモードになると、最近考えております。
今回出会ったのは、高校時代は偏差値35ですが、【独学力】を身につけ、東京大学に合格した方法と、周りにいるエリート達から学んだ独学の極意を、わかりやすく教えてくれる【「学ぶ力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大独学 /西岡 壱誠 (著)】をご紹介さします。
結果が出ない人は勉強の仕方が間違っている
学びで上達しない人は、まず勉強方法が間違っている。と著者は仰っています。
ご自身の学生時代に、予備校の秀才の学生に勉強のポイントを聴いたところ【上手くいってる人を真似しているだけ】と言われて、衝撃を受けたそうです。
最初から自分流でやるのは愚の骨頂であり、最初は真似から入り、結果が出だしたら、自分流にアレンジしていくのが最大の近道になるそうです。
でも、お手本になる人がいない…
そんな人のための助けとなるように、本書では、各学びのジャンルのユーチューバー・ポッドキャスト・書籍を紹介してくれていますので、自分の目的の指針を得ることができます。
まずは試験を受けてみよう
アウトプットが重要性が、近年騒がれていますが、日本人のお多くはアウトプットを苦手としているそうです。ですが、東大に入る人は授業後に教授に質問をする生徒が非常に多いそうです。
それは、質問というかたちでアウトプットをしており、その思考が授業中の知識構築に役立つそうです。
もし資格取得や受験で良い結果を出したいのなら、一番の簡単なアウトプットは何回も模試をすることです。
模試をすることで、自分の知識量がわかり、解答することでもアウトプットに繋がり、一石二鳥の方法です。
東大生も、月2回は模試を受けたり、行く予定のない私立の大学を受けて、何度もテストをして学びを深めているそうです。
より独学力を高めるおすすめオーディオブック
【「学ぶ力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大独学 /西岡 壱誠 (著)】だけでも相当数、独学力を高めるメソッドは紹介されていますが、より独学力を高めれれるオーディオブックのおすすめをご紹介いたします。
本書でもおすすめ書籍として紹介されている【アウトプット大全】アウトプットの重要性を世に知らしめた名著です。
私自身、ブログを始めるきっかけとなった、思い入れの深い一冊です。
独学をすることにより、継続力・探究心が深まる事を教えてくれる一冊。
この本を聴いてから、自主的に物事を深掘りして学ぶことの楽しみ方が理解できました。
コメント