YouTubeのクリエイターから許可をもらい、動画を再編集して、アップロードする【切り抜き動画】
切り抜き職人が切磋琢磨しながら、時短効果・分かりやすい。などのクオリティーの高い動画も数多く存在します。
長時間動画を見る時間がなく、切り抜き動画で、推しのクリエイターの最新情報を追っている人も少なくないのではないのでしょうか?
そんな【切り抜き動画】に、昨今、YouTube側から異様な圧力がかかっているそうです…
突如、収益化を剥奪されました。
正直に言います。私は、とあるメンタリストさんの切り抜きチャンネルを運営していました。
チャンネルは順調に育っていき、収益化を達成して、少ないながらもお金が入ってきて、達成感とやる気に満ち溢れた時間を、つかの間過ごしていました。
それから数ヶ月が過ぎて、突如YouTubeからこんな通知をうけました…↓
かなりショックでした…
以前は、テロップ・オープニング・エンディング・ハイライトを入れていれば、【再利用されたコンテンツ】には判断されなかったみたいですが、最近は【切り抜き動画チャンネル】の収益化をどんどん剥奪しているそうです。
でも、使った時間の事を考えると、今でも悔しい思いが湧いてきます。
YouTubeが切り抜き動画を減らす動機
なぜ突如、切り抜き動画への収益化が厳しくなったのか、巷で噂される要因は下記の通りです。
- あおりサブネイルが大量発生(内容が全く伴わない動画)
- クオリティーの低い動画が大量発生(編集があまりされていない)
- 同じような動画が大量発生し、AIが把握しきれない
などが、YouTube側の圧力が強まる要因と噂されています。
メンタリストDaiGOさんの【切り抜き動画終了のお知らせ】の動画を見てもらうと、本家クリエイターさんが、切り抜き動画を容認しなくなる理由が理解できると思いますので、よかったら見て下さい。
トップ切り抜き職人の対策法
切り抜き動画の規制が厳しくなって、数々のトップ切り抜きチャンネルの分析して分かった、【再利用されたコンテンツ対策法】をお伝えします。
- 動画の画質を落としたり、画像表示の倍率を上げて、AIが映像で本家動画との類似点を認識させなくする。
- 音声をあえてずらして、AIを困惑させる。
- タイトルやテロップを大きく表示し、顔を認識しづらくする。
- オープニングをこだわって作り、別動画感をかもしだす
- 登録者数が多いと、YouTube側の収益化判断もゆるくなる
以上のことで、トップ切り抜き職人達はAI対策をしていると、分析しました。
参考動画はこちらから↓
今から【切り抜き動画】参入はおすすめしません。
一昔前は、簡単な編集だけで収益化を突破できましたが、今から参入するのは絶対におすすめしません。その理由は下記の通りです。
- 編集時間が長くなり、コスパが悪い
- 切り抜きチャンネルが乱立していて、再生数が伸びない
- 収益化が通っても、いきなり剥奪される危険性が高い
などが挙げられます。
私も何度も再編集して、収益化の申請をしましたが、審査を落ち続けました。
悪いことは言いません。今から切り抜き動画に参入するのは絶対に辞めておいた方がいいです。
おすすめの副業は?
副業で切り抜き動画参入に興味を持たれた人も多いと思います。
私自身、在庫も要らず、固定費も編集ソフトだけ、短時間でできる。などのモチベーションで切り抜き動画を始めました。
そんな私が次に取り組んでいるのがブログ運営です。
ブログはサーバー代以外はお金がかからず、作業時間も自分次第で調整ができ、運営側の判断で停止されることもなく、働いていない間も稼動してくれるのが最大のメリットです。
しかも、学びたい事をブログテーマにするとアウトプットができて、知識習得に役立ちます。
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