たくさんニュースやネットで情報を仕入れているのに役立てれない。
本を読んでも、すぐに忘れてしまう
なかなか仕事の業務が覚えれない。
そんな人達は、インプット方法が間違っています!
ベストセラー【アウトプット大全】でお馴染み【精神科医・樺沢 紫苑 】さんの書籍【学び効率が最大化するインプット大全 】が、学習革命を起こすぐらいの良書だったので、僕なりのおすすめポイントをお伝えします!
学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢 紫苑 (著)
★13万部突破★
読書・勉強、記憶、情報収集など……
限られた時間で、良質な学びを手に入れる。
情報過多の現在、日本一アウトプットする精神科医は、
短い時間で何をどのように学ぶのか
多くの読者から寄せられたこの問いに対し、
読書法・学習法・記憶術・会話術・情報収集など、
脳科学に裏付けられた80のインプット術を紹介。
アマゾンより
意味がないインプットとは?
現代の情報が溢れる社会で、多くの人は【情報過剰摂取】状態にあります。
多くの情報で、有益な知識を得れていればいいのですが、現状はその逆です。
そんな現代で一番効率よくインプットする方法は…
情報量を減らす事です!
多くの人は受動的に情報を得ているだけで、自ら目的を持って情報に触れていません。
SNS・テレビ・YouTubeなどを、ただ見ているだけですと、情報疲れを起こすだけで、なにも後には残っていません。
得た情報をアウトプットする手段を設定しておけば、主体的に知識を得ることができます。
例えばこんな感じです↓
- 本を読めば必ず書評をインターネット上にアップする
- 感動や気付きを誰かに話す
- SNSで心が動いた投稿をリツイートする
科学的解説や、様々な応用法は本書でお聴きになって下さい。↓
時間がない人のインプット方法
時間に余裕がない人が世の中の大半だと思います。
そんな現代で、時短で最大のインプット方法をご紹介します。
- ①情報先・時間を適切に設定する
- ②音声教材を使う(オーディオブック・読み上げ機能)
- ③そもそも情報に触れない
では①から順番にご説明します。
①メールチェックは適切なタイミングを探し、回数を極端に減らす。
SNS更新確認は、時間を設定して、見すぎないようにする。
②音声教材は最高の時短インプットツールです。運転や家事の最中に「ながら」で学習できるのでオススメです。オーディオブックやポッドキャストがオススメ。
また、有酸素運動をしながらの学習は、記憶定着率が高まるので、一石二鳥です。
③これを言ったら本末転倒ですが、あえて情報を絞るのもいいかも知れません。
ニュースダイエットという言葉が一時期が流行りましたが、【自分が変えれないことを知っても、ストレスにしかならいない。】という考えもあります。
美術館でインプットトレーニング
本書で僕が一番興味を持ったメソッドが、【グループで美術館に行き、後で感想をシェアする】という内容です。
美術館に行っても【見ているだけ】の人が、【観覧後に感想を言う】タスクがあると、一気に見える情報量が増えます。
アウトプット前提で学習効率が高まるのが目に見えてわかる、【美術館インプット方】を、一度試してみたいものです。
著者・樺沢 紫苑のコミュニティでも企画を行っているみたいなので、気になる人はチェックして下さい。↓
樺沢 紫苑公式Twitter→https://twitter.com/kabasawa
学び効率が最大化するインプット大全 /樺沢 紫苑 (著)→https://amzn.to/3ZOZhEG
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