クラシック音楽やピアノに興味がない人でも最近耳にすることが増えた天才ピアニスト【半田恭平】さん。
恥ずかしながら私は最近まで、半田恭平さんの事を知らなかったのですが、オーディオブック配信サービスAudibleで経済学者・成田悠輔さんとの対談をポッドキャスト作品で聴いて、半田公平さんに興味を持って、オーディオブック作品【終止符のない人生】を聴く事になりました。
作品を聴いた感想は、【今までのピアニストとは種族は違うぞ!】というインパクトがすごかったです。
そんなオーディオブック作品【終止符のない人生】を、ネタバレしないように、見どころと半田公平さんの種族の違いをお伝えしたいと思います。
半田恭平公式Twitter→https://twitter.com/kyohei0901
半田恭平公式サイト→https://kyoheisorita.com/
終止符のない人生/反田 恭平 (著)
反田恭平のLIFE without END(ポッドキャスト)
最初はイカサマをしていた⁉
初めて音楽教室に通った時に【この子は才能があるので、絶対にピアノを続けさして下さい】と言われたそうです、その理由は音感テストに最初から合格したからです。
でも、それには秘話があり、実は【こっそり指の間から見ていた】そうなんです!
その後、真面目に練習して、絶対音感を手に入れたそうなのです。
しかし、音楽教室の先生の発言が無ければ、今の天才ピアニスト半田恭平はいなかったかもしれません。
実家は一般家庭
クラシック音楽家として生活している人は、大抵が子供の頃から英才教育を受けてきた家庭がほとんどです。
しかし、半田恭平さんの家庭は、両親どちらも音楽家ではなく、普通の一般人だったそうです。
そんな家庭でピアニストとして成功できたのは、【ピアノ愛&努力】の結果だと思います。
親ガチャとか言って言い訳をしている人がいれば、【終止符のない人生/半田恭平(著)】を聴けば、自分磨きに目を向けれるかもしれません。
ヤンキーになった時期もあります
高校生の時は、漫画や周囲の影響で、金髪・ビーサン姿のヤンキーファッションに身を包んでいたそうです。
中身はピアノを愛する学生なのに、ファッションで遊ぶユニークな一面があります。
現在もユニークな一面は現れており、現在の長髪は、【世界の日本人のイメージはサムライが最強】という事、現在の髪型になっているそうです。
そんな真面目じゃない一面があるのも、半田恭平さんの魅力になっているのかも知れません。
初の留学は教師のポケットマネー
初めての海外留学は高校生の時なのですが、費用は全額ピアノ教師が払ってくれたそうです。
多くの日本人の高校生は、他人に遠慮してしまう場面ですが、半田恭平さんは思いっきり初留学を楽しみます。
そういった行動を取れるのも、【本当にピアノが好きだから】できる事なのでしょう。
その後も、海外留学を継続するためにコンサートを定期的に開いたり、CDを発売をするのも、【ピアノ愛】抜きでは、考えられない行動なのだと推測します。
現在の活動も凄い
【終止符のない人生/半田恭平(著)】では、半田恭平が世界的ピアニストになるまでの半生が沢山掲載されていおます。おもしろいエピソードだ沢山あるので、一聴することをおすすめです!
しかし、私が一番衝撃を受けたのは、現在の活動です。
コロナ蔓延の影響でコンサートができなくなり、音楽関係の仕事はすべて白紙になりました。【このままでは音楽業界が滅びる】と感じた半田恭平さんは、企業と連携してライブビューイングを企画します。
コロナが時始まって、最速でライブビューイングを成功さしてしいます。
この【行動力と先見の明】が他のアーティストと一線を画す、最大の要因かも知れません。
現在はクラシックコンサートをより身近にするためのアプリ開発や、会員3万人を超すオンラインサロン『 Solistiade』を運営するなど、テクノロジーを駆使する次世代アーティストの代表格となっております。今後の活動も目が話せません。
演奏を見たことのない人は、ぜひ↓のコンサートをご覧になって下さい。
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