コロナの影響が軽減されてきて、超豪華クルーズ船【MSCベリッシマ】の人気が着々と加熱してきました。
私は国内初のクルーズ型ミュージックフェス【FAR EAST REGGAE CRUISE】に参加し、初めてクルーズ船に乗ることになり、新たな旅の面白さを発見しました。
今回は私が参加したツアーの寄港地である【横浜・済州島(韓国)・熊本】の感動したところや見どころを写真と共にお伝えしたいと思います。
↑実際の予定表↑
【横浜】
まず日本から乗り込むことになったのは横浜の横浜港(大黒ふ頭)です。
横浜港の近くには中華街や赤レンガ倉庫・横浜マリンタワーなど見どころがたくさんあり、船に乗り込む前から観光を楽しむことができます。
その中でもアクセスの良い中華街に私は足を向けました。
早速荷物を駅近くのコインロッカーに預け、中華街を散策しました。店内で飲食できるスペースと食べ歩きの2通りのお店がたくさんあり、それぞれのニーズに合わせて楽しむことができます。
小籠包や台湾風唐揚げ・肉まんなど中華街独特の匂いとともに本格的なアジア料理を楽しむことができます。
ただし、注意したいのは食べ歩きはできますが、机や椅子が全くなく、子連れで食べ歩きをするとかなり困難を強いられることがあります。しかも町にはトイレが見当たりません。カップルで行くなら食べ歩きでいいと思いますが、家族で行くなら断然店舗に入った方が落ち着いて食事を楽しめる街だと個人的には感じました。
↑多くの観光客が楽しむ中華街↑
私はこの段階で乗船時間が迫ってきたので大黒ふ頭に向かいましたが、時間に余裕のある方は横浜マリンタワーや山下公園を散策しても観光を楽しむことができます。何よりおすすめが乗船時にも目を引く迫力満点のガンダムファクトリーです。もちろん入場料がかかりますが、ガンダムファンからしたら一度は訪れたいスポットです。遠くから写真を撮るだけでも見応えのある巨大ガンダムの模型があります。
↑横浜港から見えるガンダムファクトリー↑
【済州島(韓国)】
私が参加したツアーの3日目に韓国の済州島がラインナップされていました。
滞在時間は4時間程度と短いスケジュールでしたが、近くの市場まで有料シャトルバスで送迎してもらい、お買い物や食事を楽しむことができました。
アジアのハワイと言われる済州島は、南国雰囲気漂う島で、あまり都市開発もされておらず、意外にも自然豊かで穏やかな離島だと感じました。
名物食品は豚肉や海鮮類・果物などが豊富で、市場の中でも飲食店や食べ歩きのお店がたくさんありました。
↑市場での食べ歩き商品↑
↑地元民も利用する庶民的な市場↑
食べ歩き用の座るスペースもあり、ゴミも購入したお店に返却すると捨ててくれるので、横浜で食べ歩きするより快適だったと私は感じました。
あまり開発が進んでいない穏やかな済州島を訪れると、なぜか懐かしい気持ちになりました。人を癒すパワーがある島なのかもしれません。
↑豊富な地元フルーツ。みかんが有名↑
↑冷めても美味しいヤンニョムチキン↑
【熊本】
熊本には【くまモンポート八代】に寄港します。
こちらの【くまモンポート八代】には84体のくまモンがお出迎えしてくれます。
↑くまモンがお出迎え↑
私が参加したのは熊本城に行くシャトルバスツアーで、熊本城を見て近くのお土産スポットでお買い物などをする内容になっています。
ツアーに参加せずに熊本観光をしようとすると、結構な長距離移動が伴うので、やはりバスツアーが一番手軽だったと思います。
↑地震から復興中の熊本城↑
立派な熊本城に感動しつつ、熊本ラーメンや馬肉のお寿司、メンチカツなど、ご当地料理を楽しむことができます。
お土産もほぼこちらで買うことができるので、短時間で満足感のある観光を楽しむことができました。
↑本場の熊本ラーメン。馬骨ラーメンなどもあります↑
何より熊本内でのくまモン出没回数が凄まじく多いので、クルーズ船に戻る時には完全にくまモンのファンになっておりました。
【くまモンポート八代】にも飲食テナントやお土産が置いてあり、そこで【MSCベリッシマ 仕様くまモン】を購入しなかったのは今でも悔やまれます。
ご興味ある方はぜひ【MSCベリッシマ 仕様くまモン】もお忘れなくチェックしてください。
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