最近オーディオブックにハマってるんだけど、手軽過ぎて、
ずっと聴いてしまうんですよね…
分かります!魅力的な作品も多く、永遠に聴いちゃいますよね!
楽しいけど、最近だんだん疲れて来ちゃったんだよね…
なんか身についてる気もしないし…
悩みはわかりました。
そんなあなたの為に、内容も身に付き充実したオーディオブックライフを送る方法を、
5つ紹介します。
【シャドーイングをする】
オーディオブックを愛用していると、ふと集中力が途切れ、違うことを考えていることがあります。
そんな時に作品の世界に戻るのに一番手軽な方法が、聞こえている文章をそのまま口に出す【シャドーイング】が有効です。
シャドーイングは英語習得技術として広く認知されていますが、オーディオブックでは受動インプットから意識的インプットに変換してくれる作用を体感できます。
是非作品に集中できなくなった時に、実践してみてください。
【同じ作品を何度も聞く】
同じ作品を何度か聞くと新たな発見や、著者の意図を教えたりすることが多々あります。
【多読・乱読】は新たな世界を広げるのに有効ではありますが、素晴らしい本に出会った時は是非何度も引き返してほしいと私は感じます。
オウム真理教脱洗脳を手掛けた認知科学者・苫米地英人さんも【本は3回読まないと、しっかりと理解はできない】とおっしゃっております。
手軽なオーディオブックで、思う存分お気に入り作品の世界に浸ってください。
【オーディオブック断食をする・1日の使用時間を決める】
いつでもオーディオブックを聞ける環境にありますと、集中もせずだらだら聞き流してしまうことがあります。
【パーキンソンの法則】というのを聞いたことがありますでしょうか?仕事や日常生活のタスクを、余裕があっても、決められた時間をギリギリまで使ってしまうことを指します。
1日のオーディオブック使用時間を決めたり、聞くときのシチュエーションを決めることによって、メリハリをつけてオーディオブックを楽しむのも、時間効率としては有効な手段と言えます。
【イヤホンを変える・環境を変えてみる】
私がオーディオブックを聞いて、よく「音量が小さすぎる」という作品に出会うことがあります。
オーディオブックを聞くデバイスによって全く作品への集中の仕方が経験で感じることもあります。
普段は骨伝導イヤホンを使っている人でも、真空型ヘッドホンやノイズキャンセリングが搭載されたイヤホンなど、違った視聴環境をあえて選ぶのも、オーディオブックに没頭するのに有効な手段です。
私の場合は、料理をする時は小型スピーカー、掃除機をかける時はヘッドホン、仕事中に聞くときは骨伝導イヤホンを使用して、環境によってデバイスを変える工夫をしております。
またオーディオブックを聴かないような、お風呂や布団の中など、意外なシチュエーションに、あなたにあった視聴環境が隠されていることもあります。
【アウトプットをする】
結論として、アウトプットを心掛ければ、確実にオーディオブックの消費量は減ります。
アウトプットをするためには作品に集中して内容を理解する必要があり、またアウトプットをする手間や、苦労のことを考えると、違う作品をたくさん聞くことに躊躇してしまう心理状態になる人が多いと思います。
私はオーディオブックを聞き終えると、メモ帳に脳内で残っていることを殴り書きし、Twitterで作品の評価を発信して、特に気に入った作品はブログにまとめる工程をとっています。
メモ帳にてアウトプットをするだけでも少し面倒で、あまり書く内容がないものは、集中できていないか内容が薄い作品だと判断することもできます。
またアウトプットにより作品の内容が脳に定着するので、一石三鳥のメソッドと言って過言ではないでしょう。
【終わりに】
新たな知見を広げる【多読・乱読】のスタイルも素晴らしい読書週間ですが、1つの作品を掘り下げ、理解度を上げる読書週間も、インプット量が格段に高い現代では重要性が増していると思います。
インプット過多で疲れてきた人や、作品の理解度に不満を感じる方は是非お伝えした5つの方法を取り入れてみてください。
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