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最近【能楽】に興味を持ち、様々な能楽に関する情報が入ってくるようになりました。
能楽初心者の私が、面白いと思った2作品を紹介いたしますので、気になる方はぜひチェックしてください。
【俺の家の話】
宮藤官九郎×長瀬智也の9年ぶりのコンビで話題となったドラマ【俺の家の話】
プロレスラーの主人公が、人間国宝能楽師である父が認知症になり始め、それをきっかけに家業を継ぐことになる話です。笑い要素も強い作品ですが、しっかりと能楽の稽古をされているのが画面上からも伝わり、私が能楽に興味を持つ最大の理由となりました。
以前【タイガー&ドラゴン】という落語を題材にした作品を宮藤官九郎×長瀬智也×西田敏行で製作していたこともあり、そちらの作品でも落語をしっかりと訓練されたのがわかるぐらいクオリティが高かったので、今回の作品も期待を裏切りません。
何より【木更津キャッツアイ】【池袋ウエストゲートパーク】などの名作ドラマを数々手掛けてきた宮藤官九郎作品なので、以前のクドカン作品が好きな人は、今回の【俺の家の話】は能楽に興味がない人でも普通に楽しめる作品となっております。
一本見始めると止まらないので、連休中に一気見することをおすすめします。
U-NEXT見放題対象作品です。
【忘れる読書 / 落合陽一(著)】
メディアアーティストの落合陽一さんの最新オーディオブック。落合陽一さんの読書への思いや、独自の本の使い方、速読法、本の未来などの考えをまとめられた書籍です。
落合陽一さんはアートへの造形が深く、伝統芸能の知識も広く持っています。
その中で最もアート面でおすすめする本が【風姿花伝/世阿弥 (著)】だそうです。
中学生の頃に初めて読んだ作品ということですが、中学生でこの本を選ぶ段階でノットノーマル感は伝わってくると思います。おすすめする理由としては、文字の濃縮度が高い作品だそうで、アートを家に血肉にするのに向いたらしいです。
私はまだ読んでいませんが、Audibleの聴き放題対象作品だったので、読了後にまた感想を共有したいと思います。
【風姿花伝/世阿弥 (著)】
まだまだ能楽の知識はあまりありませんが、むしろ生でも見たことないです。
しかし、この歳になって能楽に興味を持った自分に少し驚き、皆様にも共有したいと思い、本記事を作りました。また、おすすめの能楽関連情報があれば教えていただけると嬉しいです。
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