この記事にたどり着いたということは、あなたは『読書に対してコンプレックスを持っている』『読書が苦手な知人がいる』などと想像しています。
私自身、20歳になるまで文字だけの本を読むことができずに、かなりの負い目を感じて生きてきました。 多分その時代の私の読解能力では、ここまでの文章を読むのも苦労していたはずです。
そんな私でも本を毎月30冊以上消費するようになった、理由と様々な効能をお伝えしたいと思います。
【なぜ読書が苦手なのか?】
読書が苦手な人は【漢字が読めない・文字を読む習慣がない・生まれつき障害がある】などが考えられます。
私自身、本を努力して読んでいる時は少しずつスピードは上がってきましたが、1冊を1ヶ月かけて少しずつ読破していました。
『読書は慣れ』と世間では言われますが、今の私の経験では『自分にあったインプット方法がある』と確信しています。
その理由は次章からお伝えします。
【耳読革命が起きている】
まず私が圧倒的に読書量が増えた理由からお伝えします。 その簡単な理由は『オーディオブックを取り入れた』それだけのことです。
Amazonが運営するオーディオブックサービスAudibleの聞き放題対象作品が12万作を超え、もはや聞ききれないほどの作品数がある書籍業界に革命を起こすサービスです。
元々は書籍とあまり変わらない値段で単品販売されていたのですが、今では聞き放題のサブスクリプション型にサービスは変更されており、新作のリリースも素晴らしい勢いで行われています。
【読書できなくても耳読はできる】
一度オーディオブックを試された方なら理解していただけると思いますが、『本とは感じ方が違う』というものです。
人間にはモーダルチャンネルというものがあり【視覚・聴覚・触覚】など、個人個人で得意なインプット方法が違います。
読書を苦手とする人は【視覚】から得る情報にはあまり敏感ではなく、【聴覚】などから優先的にインプットを行っている人が多いと言われます。
オーディオブックは【聴覚優位】な人には最適なツールで、読書が苦手な人でも容易に読了することができます。
【時間がなくても読書できる】
読書をしない最大の理由は『時間がない』と言う方が多いそうです。
Audibleでは3.5倍速まで再生速度を変更でき、普通に読書をするよりも時短で読破することができます。
また『ながら耳読』という言葉が生まれるほど、マルチタスクにオーディオブックを取り入れやすく、家事や運動中などにも読書することができ、時間がない現代人にとっても本を楽しむことができます。
【耳読で人生が好転すること】
オーディオブックの素晴らしいところはたくさんありますが、あえて3つ挙げるとすると
◯ 魅力的な作品がサブスクなのでコスパが良い
◯ 本という体系化された知識を効率よく収集できる
◯ 隙間時間を有効活用できる
と私は感じています。
本という体系化された素晴らしいコンテンツを聴き放題で利用できる知的メリットは計り知れません。
しかも、聴き放題なので、普段興味のないジャンルの作品にも容易に手を出す事ができます。
今では単純作業、ジム、子育て中、家事中、睡眠前など、多くの時間を耳読に当てることができます。なんならインプット量が多すぎて、作品数を減らすことまでしています。
『読書が苦手な人でも』オーディオブックで新たな読書習慣を身につけ、素晴らしい作品に出会ってもらえれば、記事作成者としてこれ以上の喜びはありません。
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