自宅でのトレーニングからジムに通い始めて、早くも3年が経ちました。
ジムに行き始めて感じた違和感を5つ共有したいと思います。
【大声を出せない】
自宅トレーニングのメリットは声を出せる・裸になれるなどがありますが、ジムでは大声を出したり、上半身を裸にすることは許されません。（ジムによりますが）
先日、ジムで肩トレーニングをしていて、仕上げのケーブルトレーニングを全開で行っていました。
もちろん、限界を追い込むので多少喘いでいました。
帰宅しようとジムを出るところでスタッフさんが、「ちょっと声がでかいとクレームが入っています」という趣旨を伝えてきました。私が「そんな大きな声を出していましたか？」と聞くと、スタッフさんは「神経質な人みたいで…」と困ったような表情で返答してきました。
もちろんシャウトしたり大声で喋るのは迷惑だと思いますが、筋肉トレーニングをしていて呼吸が上がったり、多少踏ん張る声が出るのは当然だと私は思います。この一件以来、少しジムに行く気持ちが低下したのは間違いないです。
もし神経質で他人のトレーニング中に発する声が気になる人は、是非おすすめのノイズキャンセリングイヤホンを耳に入れて運動していただきたいと思います。
私の中で筋トレはマインドフルネスのトレーニングでもあり、私の思いをラップにしてくれているアーティストもいるので、動画を載せておきます。
【バラエティ番組が放送されている】
こちらも衝撃だったのですが、ジムに設置されているモニターでバラエティ番組や情報番組が放映されていたことです。
スポーツを放映しているならまだ理解はできますが、わざわざジムに運動をしに来ているのに、バラエティ番組を字幕で見る必要性を全く感じません。
どうせ流すのであれば【トレーニングモチベーション】系の動画を流していただきたいところです。（あくまで個人の意見です）
【エナジードリンクを飲む人が多い】
カフェイン・糖分をトレーニング前に摂取するのは大いに理解できますが、エナジードリンクで無駄な添加物や健康被害を受けるリスクを考えると、私の結論では【飲まない方がいい飲み物】に分類されます。
健康志向の人たちがジムに集まると思うのですが、そこでエナジードリンクがおすすめされているのが少し悲しいと感じました。
私はトレーニング前はコーヒーでカフェインを摂取し、空腹を感じるようであれば炭水化物を摂取して、トレーニング中はアミノ酸を飲むようにしています。しかし、やはり疲れている時などに、エナジードリンクの誘惑にされずに摂取してしまったことがあります。
アルギニンなどの興奮物質も含まれているので、普段以上のパフォーマンスを出すことができ、それ以降は少し疲れている時にエナジードリンクを飲んでしまう習慣がついてしまいました。
このようにしてエナジードリンクが売れていくのだと勉強にもなった経験になりました。悲しいことですが。
私が愛用してしまってるエナジードリンクはこちら
【Amazon.co.jp 限定】 アサヒ飲料 モンスターウルトラ缶 355ml×12本
【姿勢が自己流である】
私は動画と本でトレーニング方法を学んでいます。トレーニング中も本を持ち込み、不安な姿勢でトレーニングをしていないか、その都度、本でポイントを確認しながらトレーニングを行って勉強しています。
しかし私が通うジムでは、多くの人が自己流のような姿勢でトレーニングを行っており、見ていて【怪我をするのではないか】と思うことがたびたびあります。
私もまだまだビギナーですが、本を見ながらトレーニングをする習慣がもっと広がればいいなと感じております。（スマホは誘惑が多いので、集中力が低下します）
中・上級者におすすめなトレーニング教科書はこちらです。
【インターバルが長い】
これも衝撃だったのですが、【どんだけ休憩するねん！】っていう人が本当に多いと思います。
私は長くとってもインターバルは3分ほどなのですが、しっかりとタイマーを使い、集中力を切らさないことを意識してトレーニングを行っています。
しかし周りを見ているとインターバル中にスマホを見て、そのままそっちの世界に入り込んでしまう人を多々見かけることが多いです。
店側もタイマーを用意してくれているのですが、それを使わずに感覚でインターバルを取っている人が多いイメージを受けました。
トレーニングスタイルはそれぞれあると思いますが、限られた台数のトレーニング器具をみんなで有効的に使うためにも、インターバル中に【そっちの世界】に入る人を少しでも減らしてほしいと願うばかりです。
トレーニング中に喘ぐより、よっぽどジムにはマイナスになると思うのですが…
最後までお読みいただきありがとうございます。少し愚痴っぽくなってしまってすみません。
しかし自宅トレーニングからジムに切り替えて、ジムの素晴らしさがわかればわかるほど、不便さも見えてくることが多くなったので今回の記事を作ることになりました。
私の考えが正解とは思っていないのですが、少しでも日本のトレーニング環境が良くなればと思って発信しております。
また違った意見や感想をお持ちの方はよろしければ、コメントやTwitterで伝えていただけたら、嬉しい限りです。
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